認可外保育園に入るためのポイントは、認可保育園とは違います。
ここでは認可外保育園に入るためのポイントを押さえていきましょう。
1.認可外保育園を把握する
まずは近所や通勤圏内にある認可外保育園を探しましょう。
認可保育園は入園申請できる自治体が1つに限られますので、隣の区や勤務地近くの認可保育園を同時に申し込むことはできません。
一方で、認可外保育園の場合は入園申請に制限はないので、隣の区や勤務地近くの保育園にも同時に申し込むことができます。
認可保育園は自治体のHPや冊子に一覧が掲載されていますが、認可外保育園は自分で情報を探さなければなりません。
まずは東京都福祉局が掲載している認証保育園/認可外保育園の一覧を参考にしてみましょう。
そこから通える範囲の認可外保育園をピックアップします。
こちらのサイトは保育園の位置情報がまとめられています。これも参考になるでしょう。
2.認可外保育園の情報を集める
認可外保育園をピックアップしたら、今度は各々の情報を集めましょう。
認可保育園の選考基準と違い、認可外保育園の選考基準は保育園毎に異なります。
ですので、各園から選考基準など必要な情報を集めなければなりません。
まずは保育園のHPを見てみましょう。
見学日程や入園申込の手順は書いてありますか?選考基準はどうでしょうか?
詳細を記載していない保育園も多いです。保育園が忙しい時間帯(朝夕のお迎え)を避けて電話で聞いてみるのが一番早いです。
保活激戦区だと、認可外保育園の事務方はクールな態度であることが多いですが、淡々と必要な情報を手に入れましょう!
3.認可外保育園を見学する
認可外保育園には、「見学をしてから申込を受け付ける」というところも少なくありません。
見学なしでも申込を受け付けてくれることもありますが、予約できるなら見学しておいた方が良いでしょう。
目黒区などの保活激戦区では、見学予約も熾烈な闘いとなります。予約開始から30分電話を掛けつづけ、ようやく繋がったと思ったら「予約は埋まりました」という世界です。
とにかく早めの行動あるのみ!
4.認可外保育園に入園申請を申し込む
認可外保育園の入園申請が可能になった時点から、なるべく早く入園申請をしましょう。
早いところでは妊娠発覚時点で入園申請する人もいるそうです。
とにもかくにも、早めの行動あるのみ!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
認可外保育園に入るためのポイントは、とにかく早めの行動あるのみ!各園の情報を集めて、見学&入園申請をしよう!というものでした。
認可外保育園も、居住エリアによって入りやすさが異なります。認可保育園の倍率が高いエリアは必然的に認可外保育園も入りづらくなります。
認可保育園のみならず、認可外保育園も同時平行で保活しておくべきでしょう。