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【豊島区】認可保育園2019年4月入所における一次利用調整の結果が公表されました。

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2019年2月6日、豊島区の2019年4月入所の1次利用調整の結果が発表されました。

 

ただし、まだ内定ボーダーの結果は公表されていません。

 

ここでは、1次利用調整の希望者数、一次利用調整後の空き情報から2019年4月入所の難易度を推定してみたいと思います。

 

2018年4月入所の内定ボーダーはコチラ

 

1.豊島区の2019年4月入所希望者数

 

公表されている2019年4月入所希望者数は以下のとおりです。

 

0歳児クラス567人(前年度575人)
1歳児クラス688人(前年度598人)
2歳児クラス211人(前年度161人)
3歳児クラス228人(前年度207人)
4歳児クラス63人(前年度57人)
5歳児クラス26人(前年度21人)

 

0歳児クラスは微減していますが、1歳児クラス、2歳児クラスは大幅に増加しています。

 

2.豊島区の2019年4月入所可能予定数

 

入所希望者数に対して、入所可能予定数を比較してみましょう。
(HPの数値を電卓で叩いて合計しているので、計算誤りがあるかもしれません…ご承知ください)

 

 

 

 

0歳児クラス614人(申込倍率0.9倍)
1歳児クラス430人(申込倍率1.6倍)
2歳児クラス175人(申込倍率1.2倍)
3歳児クラス234人(申込倍率1.0倍)
4~5歳児クラス122人(申込倍率0.7倍)

 

単純に全体の数だけでみると、0歳児クラス、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスは申込数を定員数が上回っているので、「希望すれば誰でも入れる状況」であると言えます。

 

1歳児クラス、2歳児クラスは申込数を定員数が下回っているので、残念ながら、どこの保育園にも内定がもらえていない世帯がいるようです。

 

3.豊島区の2次利用調整で募集している保育園

 

0歳児クラスにおいては多くの保育園で追加募集が出ています。0歳児クラスであれば、必ずどこかには入れる状況でしょう。

 

1歳児クラスは小規模保育所、居宅訪問型保育事業も含めて追加募集は97人となっています。この募集枠では1次利用調整で内定をもらえなかった世帯すべてをカバーすることはできません。ただし、多くの人は認証保育園を利用すると予想されますので、認証保育園も含めれば「どこにも保育園に入れない」状況にはならないと思われます。

まだ内定ボーダーが公開されていないので実情は不明ですが、フルタイム共働きならば認可保育園に内定できたのではないかと予想します。

 

2歳児クラスは小規模保育所、居宅訪問型保育事業も含めて追加募集は127人となっています。1歳児クラス同様、認証保育園も含めれば「どこにも保育園に入れない」状況にはならないと思われます。

 

4.2019年度における豊島区の保活難易度

 

保活難易度:易

 

前年度に比べると、1歳児クラス、2歳児クラスは少し苦戦を強いられたかもしれません。

 

あくまでも予想ですが、フルタイム共働きであれば認可保育園の内定はもらえたのではないでしょうか。

 

 

5.2次利用調整に向けて

 

2次利用調整では募集がない保育園であっても、希望を出しておくことをオススメします。

 

4月の転勤辞令で保育園の内定を辞退するケースもありますので、いまは募集がなくても、直前で空きが出る可能性もあるためです。

 

実際、わたしが利用している保育園でも4月の転勤辞令で内定を辞退された方がいたようです。諦めずに希望は出してみましょう!

 

 

 







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