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中央区の認可保育園に入りたい!入りやすさは?

投稿日:2018年8月17日 更新日:

中央区といえば、その名にふさわしく東京都の中央に位置しており、大人が楽しめる歓楽街である銀座、安定のビジネス街である日本橋、風情ある住宅街の月島を包含しています。

 

月島以外は住宅街というイメージは強くありませんが、やはり認可保育園の数自体も多くはないようです。

 

そんな中央区における認可保育園への入りやすさを確認してみましょう。

 

1.【中央区】認可保育園の定員数

 

中央区に住む0歳~5歳の子供の数は10,546人です(2018年4月1日時点。中央区年齢別人口表より)。ここ10年ほど、乳幼児の数が増加し続けています。2008年4月1日時点では5,388人ですので10年で約2倍に増加しています。全人口でも10万人から15万人の1.5倍に増加していますが、これは月島や勝どきエリアの開発により大規模なタワーマンションに人々が移り住んでいるためと考えられます。

 

2018年 2008年
0歳児 1,989 1,088
1歳児 1,885 1,049
2歳児 1,856 882
3歳児 1,780 790
4歳児 1,555 819
5歳児 1,481 760

 

それに対して認可保育園の定員数は4,658人(小規模保育を含む)です。全体に占める割合は約44%となっています。

 

もちろん全員が保育を必要としているわけではないでしょう。育休中であったり、専業主婦(夫)家庭であったり、同居家族が子どもの面倒を見ていたりするかもしれません。0歳~1歳であれば、まだ育休取得中かもしれません。4~5歳は幼稚園に入っているかもしれません。

 

一方で、都心の大規模なタワーマンションに住む子育て世代は、職場に通いやすい住居を求めている点から共働き世帯が多いと考えられます。増加した乳幼児の多くが認可保育園を欲していると考えると、中央区において認可保育園は足りていないのではないかと推測されます。

 

2.【中央区】認可保育園の内定結果(2018年)

 

それでは、2018年4月の結果(一次利用調整)を見てみましょう。

 

前年度の結果を公表するか否かも自治体によってバラバラですが、中央区で公表されているのは、「年齢別の申請者数と内定者数」のみとなっています。23区のなかでも公表されている内容は少ない方だと思います。

 

公表資料を見る限りでは、内定者のボーダー指数を読み取ることはできません。

 

 

3.【中央区】認可保育園に内定している人たち

 

それでは中央区の認可保育園に内定しているのは、どのような家庭でしょうか(内定者のボーダー指数の情報がないので、ここからは推測の世界になります)。

 

中央区においては一般的なフルタイム共働きの家庭が40点の指数となります。(保育園申請の〆切2ヵ月前の9月中に職場復帰し、認可外保育園やベビーシッターに預けている実績があると3点加点されます。

 

また中央区は兄弟姉妹がいると有利になりやすく、兄弟姉妹が在園している園に申請する場合には3点の加点、同時申請は1点の加点がつきます。また育休退園した児童が再度入園を希望する場合には本人に4点、弟妹に2点の加点がつきます。

 

同指数での優先順位は主に、「兄弟姉妹が認可保育園に在籍している」>「兄弟姉妹の同時申請」>「区内の保育所等にて従事or従事予定」>「6か月以上待機(長いほど有利)」>「小学生以下の子供の数」>「居住年数の長さ」>となっています。

 

中央区の選考基準はコチラ

 

これらの前提条件を基に、中央区の認可保育園に内定している人を推定してみましょう。

 

【0歳児クラス】

内定率は産明け34%(申請者167人)、7ヵ月76%(申請者417人)

 

産明けとは9月2日~2月4日に産まれた児童、7ヵ月とは4月2日~9月1日に産まれた児童になります。9月1日以前に産まれたお子さんの内定率が7割を超えるのは、早期復職による加点をつけられた家庭が多いためだと予想されます。兄弟姉妹がいる世帯、早期復職した世帯は確実に内定をもらえると思いますが、加点のないフルタイム共働きの内定率は50%行かないのではないでしょうか。

 

同指数における優先順位に「6か月以上待機(長いほど有利)」というものがあります。例えば4月2日生まれで年度途中の6月入園を希望していたら、待機期間が10カ月になっていることになります。すると早生まれの子よりも優先されることになるのです。

 

生まれつきが優先順位でも影響してくるなんて、なんだか理不尽ですね・・・。

 

ともかく生まれた月が早いほど有利になることになります。

 

【1歳児クラス】

内定率は61%(申請者703人) ただし1人分の空きあり

 

兄弟姉妹がいる世帯、早期復職した世帯は確実に内定をもらえると思いますが、加点のないフルタイム共働きは厳しい闘いになるでしょう。1歳児クラスにおいても0歳児同様、優先順位「6か月以上待機(長いほど有利)」が重要になるので、生まれた月が早いほど有利です。

 

【2歳児クラス】

内定率は60%(申請者248人) ただし10人分の空きあり

 

家庭的保育所からの卒業生は3点加点がつきます。2歳児クラスになると早期復職していない方のほうが珍しくなってくる頃ですので、早期復職していても内定がもらえないケースも考えられそうです。※定員の空きの大部分は、新設された保育園(学栄ナーサリー日本橋蛎殻町保育園)によるものです。

 

【3歳児クラス】

内定率は50%(申請者231人) ただし12人分の空きあり

 

3歳児クラスになると、地域型保育所、認証保育所や企業主導型保育所からの卒業生は3点加点がつくことになります(上限2歳までとしているところが多いため)。中央区における地域型保育所の2歳児クラスの定員は19人、認証保育所は150人となっています。単純に足しても169人ですので、3歳児クラスの受入枠128人では吸収しきれません。3歳以降の受け入れ先を失うケースも考えられます。

※定員の空きの大部分は、新設された保育園(学栄ナーサリー日本橋蛎殻町保育園)によるものです。

 

【4~5歳児クラス】

内定率は40%(申請者34人) ただし各々150人分以上の空きあり

 

4~5歳になると人数自体も減るためか、幼稚園という受け入れ先も出てくるからか、保育園に空きが出てくるようです。希望園に入れるかどうかは運次第ですが、受け入れ先に困ることはないようです。もしかしたら3歳児クラスで行先を失った子供たちが他の区に引っ越した結果、4歳5歳の数が減っているのかもしれません。おそろしや中央区。

 

4、結論

 

結論:保活激戦区!認可外を押さえる or 早く生まれた者勝ち!

 

中央区はタワーマンションによる人口増加の影響で、保活激戦の時代を迎えているようです。0歳児と1歳児クラスであれば、認可外保育園やベビーシッターを押さえて早期復職をしておけば認可保育園に入れると思われますが、それなりの資金が必要になってくるでしょう。そうでなければ、待機期間が重要となってきますので子どもの生まれ月が早いほど有利です(恐ろしい・・・!)。

 

他の自治体の状況と比較してみてくださいね!

 

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