保育園が無事に決まったら、入園準備にとりかかりましょう。
保育園グッズの準備、予防接種、送迎シミュレーション等々・・・入園前に出来ることはたくさん!
あとで安心して保育園ライフを楽しむために、できることは今のうちに済ませておきましょう。
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目次
1.入園準備の注意点
保育園の方針によって、準備する内容も変わってきます。サービスが充実している保育園では、ほとんど全てを用意してくれて、保護者は何も用意しなくても良いところもあるようです。
・・・が、サービスが充実している保育園は稀です笑。普通の保育園では、保護者が諸々を用意するほうが一般的。
エプロンを市販品でOKとするところもあれば、「タオルを2つ折りにしてゴムをループに通してエプロンを作ってください」と指示があるところも。紙オムツを使用する園もあれば、布オムツを使用する園もあります。
保育園の指定を把握してから、保育園グッズを揃えた方が良いでしょう。(ただ、保育園がグッズの指定をしてくれる時期が遅かったりするんですよね・・・^^;汗)
2.おすすめ入園準備グッズ
入園準備グッズ① 着替え
どこの保育園であっても必要になるのは、大量の着替えです。
午前中に外遊びした後に着替えて、午睡したあとに汗グッショリになるので着替えて・・・とすると、1日に3着もの服が必要になることになります。
毎日こまめに洗濯しようと思っても、忙しい日や雨の日は洗濯できないこともありますよね。
着替えは余裕を持って3着×2+αあると安心です。
なおロンパースのように股にスナップボタンがついている服は、着替えに手間がかかるので保育園ではNGとされます。
ロンパースではなく上下が分かれているタイプの服を用意しましょう。女児の場合、スカートもNGなので注意です。
月齢が大きくなってくると、「自分で脱ぎ履きできる服」が好ましいのでスパッツよりも、ゆとりのあるズボンが好ましいです。
入園準備グッズ② お名前スタンプ
保育園グッズは全てに名前を記入する必要があります。
先生たちも、たくさん子どもがいると、どれが誰のか分からなくなって混乱してしまうんですね。名前が書いていないグッズは、間違って他の子のカゴに入れられてしまったり、行方不明になってしまう恐れがあります。
先生たちにも余計な気苦労をさせないためにも、「わかりやすい場所にハッキリと名前を書く」ことは、とっても大事。
でも、全てに手書きで書くのは疲れますよね・・・。毎朝5~8枚のオムツに名前を書くのも時間が惜しい。
お名前スタンプを買っておけば、ポンポンと押すだけで記名ができるので、とっても便利ですよ。
めぐろっこオススメのスタンプはこちら。洋服や靴下に綺麗にスタンプできるので重宝しています♪(補充用インクも買っておくと安心です)
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入園準備グッズ③ ジップロック
毎日用意するものはたくさん!お着替えセット、靴下、帽子、エプロンとタオルセット、手拭きタオル、オムツなど。
大きめのジップロックに「お着替え×2、靴下」「エプロン&タオル×2」「オムツ」「手拭きタオル」「帽子」などと書いておいて、それを見ながら用意すれば忘れ物が減らせますよ!ジップロックなら透明で中身も見えるし、確認しやすいです。
いつも準備する人以外でも、間違いなく用意できるのもグッドですね^^
入園準備グッズ④ ビニール袋
毎日、使用済みオムツや使用済みエプロンを持ち帰る際にビニール袋が必要になります。
最近はオムツ持ち帰りしなくても良い保育園も増えているようですが、まだ主流はオムツ持ち帰りのようです。
たくさんスーパーのレジ袋を用意しておくと安心ですよ!
スーパーのレジ袋、そんなに溜まってないなぁという方には、まとめ買いがオススメです♪
入園準備グッズ⑤ 大きめの鞄
月曜日の朝、金曜日の夕方は、お布団やシーツなどの大物を運ぶ必要があります。
お布団やシーツを入れられるくらいの大きめの鞄を用意しておくと安心です。
鞄をチャックが開いたまま持ち運ぶと、小さな荷物をポロポロと落とす危険性もありますからね。
管理人オススメは、ロンシャンバッグ。ナイロン製なので軽い!中身がないと折りたためるのもGOOD!また、取っ手はシッカリしているので荷物が重くても手が痛くなりません。
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入園準備グッズ⑥ お裁縫道具
保育園では、それぞれの子どもにマークが割り当てられます。「お布団やシーツカバーにマークと名前を刺繍してください」と保育園から指示があることも。
フェルトやお裁縫道具があると安心です。
裁縫が面倒だったら、木工ボンドでも良いかもしれませんね。
入園準備グッズ⑦ 電動鼻水吸引器
保育園に入ると、恐ろしいまでに風邪をひきます。鼻水じゅるじゅる状態を放っておくと、中耳炎になってしまうことも…。耳鼻咽喉科に行くと鼻を吸ってもらえますが、わざわざ病院に行くのも疲れるし、待ち時間で親子ともどもグッタリしてしまいますよね。
自宅に電動鼻水吸引器を置いておくと重宝しますよ!
メルシーポットはお手頃価格(12,000円程度)で人気があります。ボンジュールというノズルと一緒に使うと効果的ですよ。
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3.入園前に予防接種は済ませておこう
保育園は集団生活なので、すぐに風邪や感染症に罹りやすくなります。入園前に受けられる予防接種は全て済ませておきましょう。
いざ保育園に通い出すと、予防接種のために病院に行くのを忘れてしまいがち。
お子さんの身だけでなく、他の子の身を守るためにも、必ず予防接種は受けましょう!
4.入園前に生活リズムを整えておこう
保育園に1日の流れを確認してみましょう。
普段の生活リズムを保育園に近づけておけば、いざ入園してからもスムーズに保育園生活に慣れることができます。
0歳児クラスだと9~10時は遊びの時間、11時は昼食、11時30分~14時昼寝、15時おやつ、遊びというスケジュールが一般的かと思われます。
※もちろん、通っているうちに保育園の生活リズムに慣れていきますので、そこまで神経質になる必要はありません^^
5.送迎のシミュレーションをしておこう
送迎にあたって、以下の項目を確認しておきましょう。
① 保育園までは、どのようなルートで通うのか。
② 抱っこひもで歩くか、ベビーカーで歩くか、自転車か、車か。
③ 朝の見送りと、夕方のお迎えは、誰が担当するのか。
④ 朝の準備を含めて、何時頃に起きたら間に合うのか。
①保育園までのルート
②の送迎方法によっても変わってきますが、早く行けるルートだけではなく、安全なルートも確認しておきたいところ。
子どもと歩いて移動する場合には、車がビュンビュンと走っているルートは避けたいですね。
②送迎方法
保育園によっては、近隣に住んでいる方に迷惑がかからないよう、車はNGとしている場合があります。(車NGなのに車で送迎している方も見かけますが、保育園に迷惑がかかるので止めましょう)
また自転車置き場も定員オーバーで使えないことも!保育園に自転車の可否をきいておきましょう。最近は電動自動車の利用が増えているため、置ける台数が減ってきているようです(電動自動車は普通の自転車よりも少し大きいため)。
自転車で送迎する場合は、入園前に自転車を購入して乗る練習をしておくと良いですね。子どもを乗せて走るにはバランスを取るコツが必要になります。
③お迎えの役割分担
朝の送りはパパ、夕方のお迎えはママ、など役割分担を決めておきましょう。
ママが時短をとる場合は夕方のお迎えは必然的にママになるでしょうから、できるだけ朝の送りはパパにお願いしたいですね。
ただし、こんな問題も無きにしも非ず。
④準備時間の逆算
保育園に行く日の朝は準備でバタバタと慌ただしいです。
慣らし保育なしでスタートするならば、事前にシミュレーションをしておくと安心です。
もし慣らし保育の期間がとれるならば、その間に今後の方針をゆっくり決めても良いですね。
まとめ
時間と心にゆとりがあるうちに、できるだけ入園準備をすすめておくことをおススメします。
いざ保育園生活と仕事復帰が始まると、一気に慌ただしい日々になるますからね。
快適な保育園生活を迎えられるよう、楽しみながら準備してくださいね♪