【中央区保活】認可保育園の選考基準や保育料＜2020年4月入所版＞

2019年10月、中央区ＨＰにおいて令和2年度の4月入園の受付期間が公表されました（10月21日更新）。

昨年度からの変更点、2020年度スケジュール、新設園について確認してみましょう。

中央区認可保育園の申込締切

2020年度における申込スケジュールです。

※３月利用は取り扱いません。

昨年度は郵送での申し込みも可だったと思いますが、２０２０年４月入所版から郵送での申し込みは不可となっています。

調整指数No９「申込児が居宅訪問型保育事業（待機児童向け）を利用している場合（２歳児クラス以降の加算は２歳児クラスの４月入所から適用）」が追加されました。

内容は従来からあった家庭的保育事業所の加点内容と同じです。

調整指数No10「申込締切日現在２か月以上、申込児が期間限定型保育事業を利用している場合」が追加されました。加点は２点です。

3歳～５歳児クラスの保育園の保育料は無料となります。

国指導による保育料無償化では、保育料は無償ですが、代わりに副食費（4,500円）が保護者負担となることになっています。

中央区では国の方針通り、副食費は保護者負担としていますので月額4,500円は払う必要があります。

※保育料階層がD6階層以下の世帯のお子さん、保育園在園児を上から数えて３番目以降のお子さんは無料（そんなに子だくさんの家庭ありますかね？？）です。

保育料無償化の他には変更ありません。

無償化制度により、保育の必要性が認められる要件を満たせば、幼児教育の無償化に伴う給付（０～２歳児（非課税世帯のみ）=42,000 円、３～５歳児 =37,000 円）を受けられます。

また無償化制度導入前と同様、認証保育所、認可外保育施設の保育料助成制度は残っています。

中央区においては認証保育所等を利用しやすくするため、認可保育園を利用した場合の保育料との差額ほぼ同額を補助してくれます。

2020年4月新設予定の認可保育園は３カ所です。

新設園の説明会は「まちのてらこや保育園」のみ情報を見つけられましたが、他２園では説明会は予定していないようです。

まちのてらこや保育園は元商社ウーマンの女性が2015年に設立した小規模保育園（定員25名）のようです。アットホームかつ「親の負担は最小限に」というモットーのようなので、なかなか人気が高そうですよ。