品川区保活 認可保育園の選考基準

品川区の認可保育園<基本情報>

投稿日:2018年6月6日 更新日:

 

ここでは品川区の認可保育園に関する基本情報をまとめています。

自治体によって選考基準や保育料、第2子以降の扱いはバラバラです。

気になる点をピックアップして紹介しますので、他の自治体と比較するための参考にしてみてください。

 

1.品川区の選考基準は?

 

選考基準は変更されることがあるので、最新情報を確認するようにご留意ください。こちらは平成30年4月入所版の情報になります。

※平成31年(2019年)4月入所版に更新しました。平成30年4月から変更点があります!

 

変更点①品川区の保育料助成対象か否かによる加点の差がなくなりました。

変更点②加点対象となるベビーシッターの範囲が広がりました(“助成金制度対象”の限定がなくなった)。

変更点③単身赴任の範囲が“会社都合”に限定されました。

変更点④保育士に加点がつくようになりました。

変更点⑤保護者が障碍者手帳を持つ or 指定難病の場合に加点がつくようになりました。

 

品川区の場合、基本指数+調整指数の合計が高い順から保育園への入園可否が決定し、同指数の場合は基本指数の高い世帯、課税所得の低い世帯が優先されることになっています。

なお4月入所の選考スケジュールは、一次利用調整が12月中旬、二次利用調整が2月下旬の締切となっています。(結果発表は一次利用調整が2月上旬、2次利用調整が3月上旬)

 

 

1-1.フルタイムの定義

1日8時間(休憩時間を含む)

フルタイムであっても、自治体によっては労働時間次第でフルタイムとして認定されない恐れがあります。労働時間は1日8時間まで定められていますが、これよりも短く設定している会社もありますよね。例えば労働契約にて9:30~18:00と定められている場合は労働時間7.5時間、休憩時間1時間となります。品川区の場合であればフルタイムとして認定してもらえます。(選考基準で1日8時間とありますが、よく読むと“休憩時間を含む“との補足情報があります)

※午前7時30分~午後6時30分以外の時間帯は2/3にカットされて認定されます。

 

時短は不利にならない(2時間まで)

また品川区の場合、時短を取得しても時短取得後の労働時間ではなく、時短取得前の労働時間で認定されます。その点、時短制度が使える会社員は選考に有利といえます。ただし2時間まで。2時間を超えると、時短取得後の労働時間で認定されるので点数は落ちます。

 

申請締切時点で3か月間の就労実績が必要

3か月の就労に満たない場合は1点減点されてしまいます。「1か月以内の転職を除く」とありますので、転職前から継続して就労していればセーフのようです。

 

1-2.自営・フリーランスは不利か

自宅を事務所としている場合は不利

 

「外勤・自営」の場合はフルタイムと同じ20点になりますが、「内職」ですと12点と大幅に下がってしまいます。自宅を事務所にしている場合は「内職」として扱われるリスクが高いと思われます。

 

1-3.兄弟がいると有利になるか

兄弟がいると有利

兄弟が品川区の認可保育園に通っている場合には、同じ保育園への申請でなくても3点もの加点がつきます。第2子以降は有利、逆に第1子は不利といえます。

※ただし、生まれ月には注意が必要

第1子を0歳か1歳の4月入園させることを目指していても、第2子が4~6月に産まれる予定だと2点減点されてしまいます。すでに上の子が認可保育園に入っていれば問題ないですが、認可保育園に入っていない場合には、下の子の生まれ月が重要になってきます。(生まれ月なんてコントロールできるものではないと思いますが…)

 

1-4.希望順位の扱い

希望順位は素直に書いて良し

純粋に指数の高さ、優先順位の高さで内定が決まるので、保育園の希望順位は素直に書いて問題ありません。「第1希望を1件しか記載しない!その方が希望が通るはず!」というのは通用しません。人気園で高得点の希望者が殺到している場合には、たとえ高得点であっても落選します。他の園を記載しておかないと無慈悲に不承諾通知が来ます。

 

1-5.保育士だと優先されるか

保育士の優先制度あり

最近、保育士不足が問題になっているため保育士のお子さんは優先して認可保育園に入れるように制度を変更する自治体が増えています。品川区も平成31年4月入所より保育士加点が導入されました。保護者が保育士等として保育園等で勤務している場合には1点加点されます。

 

1-6.ひとり親だと優先されるか

ひとり親は優先される

ひとり親の場合、保育者に基本指数として20点プラス、調整指数として6点が加点されます。6点の加点は大きいので、かなり優先的に保育園に入ることができます。ただし、認可保育園に入ることを目的としたペーパー離婚はオススメしません。

保育園に入るための離婚はおススメしない理由

 

1-7.加点を狙うには

12月までに職場復帰&認可外保育園に預ける

品川区の場合、4月入園の申請〆切は12月中旬です。「申請〆切の月初までに職場復帰した場合」と記載されていますので、12月初めまでに職場復帰する必要があります。

認可外保育園かベビーシッターに月額2万円以上で預けていると2点、月額2万円未満だと1点の加点があります。ただし月極の契約が必要なので、一時保育やベビーシッターを渡り歩く手法は使えません。

 

1-8.復帰しなければいけない日

入所月内に復帰すればOK

4月入所であれば、その4月内に復帰すれば大丈夫です。保育園の通い始めは風邪を引きやすいので、育休でフォローできるのはありがたいですね。また保育園に通っている間はリフレッシュもできて良いですね。

 

1-10.ちょっと気になる点

育休中に転職すると退園!?

育休後に元の職場に復帰せずに転職する場合には「求職」要件になるため点数が低くなるため、せっかく認可保育園に入園できたとしても退園させられてしまう区があります。品川区においても転職は育休復帰後が良いでしょう。

育休中の転職は保育園の選考に不利!転職は育休明けがオススメ。

 

近所に祖父母がいると不利

同居の祖父母がいる場合には、同指数であったときの優先順位が下がります。

実家近居だと認可保育園に入れない!住居選びは慎重に。

 

2.品川区の保育料は?

 

品川区の保育料はコチラ。

 

保育料は世帯における市町村民税所得割によって決まります。(市町村民税所得割と年収の早見表を見る

 

3歳未満だと世帯年収が2,000万円を超えるような高額所得世帯ですと、最高で77,500円になるようです。夫婦それぞれ500万円を稼ぐ世帯年収1,000の世帯では41,000円になります。認証保育園は月額80,000円なので認可保育園に入った場合には保育料は安く済むことになります。

※0歳児の保育には月額45万円近く掛かっています。その大半を国と区で補助してくれている訳ですから、ありがたい話ですね。感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

認可保育園の保育料が安い区&高い区ランキング【東京23区】

 

2-1.認証保育園の差額補てん

認証保育園と基本保育料との差額は補助してくれる

認可外保育園に申込をしつつ不承諾となった場合には、認可外保育園等への補助がもらえます。認証保育園の場合、保育料(66,000円まで)と基本保育料との差額を補助してもらえます。また認可外保育園やベビーシッター(※東京都に認可外保育施設の届出をしている場合のみ)は月額50,000円の補助があります。品川区、気前が良いですね、

2-2.第2子以降の保育料

第2子は5割、第3子以降は無料

第2子以降は割安になっています。やはり品川区、気前が良いですね。

 

3.品川区で育休退園はあるか?

 

下の子が満1歳となる年度末まで在籍OK

育休退園とは、「下の子の育休を取得することによって“保育が必要な状況ではない”と判断され、上の子が退園させられること」です。年度の途中であっても退園させられる自治体があり、問題となっています。子どもへの心理的な影響が心配ですね。

品川区の場合は、下の子が満1歳となる年度末まで育休を取得していても大丈夫です。また、上の子が5歳児クラスに進級する場合は退園せずに在籍できます。安心ですね。

 

4.まとめ

 

品川区は企業が多くて税収も多いからか、なかなか気前が良い印象ですね。

ご自分の状況と選考基準を照らし合わせてみて、「これなら大丈夫そう」「ちょっと厳しいかな」というのは、なんとなく掴めたでしょうか。

ぜひ他の自治体の基本情報と比較してみてくださいね。

 

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